生理前ニキビに悩む方は、黄体ホルモン分泌期の肌ケアを心がけましょう。

 

 

はぁ、またできた…(泣)」
生理前になるとできてしまう”大人ニキビ”は、一瞬でテンションを下げてしまうほどの威力をもつ、女性の大敵です。

 

今回は、“生理前後の宿敵・大人ニキビに穏便な方法でお静まり頂く方法”をご紹介します。

 

 

生理前にニキビができる理由

女性ホルモンは約1ヶ月間の周期で変動しており、生理の一週間ほど前になると、黄体ホルモンが分泌されます。
この時期は妊娠の準備をする期間であり、太りやすくなったり精神的に不安定になったりする上に、皮脂の分泌が活発になります。
皮脂の分泌が多くなると肌表面の脂と水のバランスが乱れ、皮脂を好むアクネ菌が増殖してニキビができてしまいます。

 

ニキビを防ぐために気をつけること

特に生理前の時期には、ニキビができにくい環境を整えておくことが大切です。
ニキビができてしまってから治すよりも、肌のコンディションを整えて予防するほうが手っ取り早いでしょう。

 

-ニキビ予防の7つのポイント-

1. クレンジング・洗顔を丁寧にして肌を清潔に保つ
2. ;化粧水・乳液・クリームで皮膚の水分と油分を保つ
3. 顔に刺激を与えない
4. 紫外線対策を怠らない
5. ストレスを溜めない
6. 正しい生活習慣を守る

 

ニキビを治す方法

基本的な予防をしていても、ニキビができてしまうことがあります。
生理前の“大人ニキビ”に穏便にお静まりいただく4つの方法をご紹介します!

 

 

1. 大人ニキビ用化粧水を使う

ニキビ用化粧水

日本のスキンケア用品は、世界でも愛用されるほどの優れものです。大人ニキビに特化した化粧水も開発されており、ニキビの炎症を鎮めるだけではなく、皮膚の常在菌のバランスを整えたり、ターンオーバーを促したりしてくれるものもあります。生理前にニキビができやすい人は、黄体ホルモンの分泌期に大人ニキビ用化粧水を使うことで予防をしておくと効果的です。

 

 

2. ニキビ用塗り薬で治す

ニキビ用塗り薬

患部の炎症を抑えたり、アクネ菌の増殖を防いだりしてくれます。症状が軽いうちに塗り始めるのがポイントです。悪化してしまったニキビの場合、市販で購入した薬では効果が感じられないことも多いので、皮膚科で相談することをおすすめします。

 

 

3. 漢方薬で治す

ニキビを改善する漢方薬

漢方薬は、自然界に存在する2種類以上の“生薬”を組み合わせることで作られます。例えば“十味敗毒湯”“清上防風湯”化膿による炎症を抑える効果がある漢方薬で、ニキビの治療によく使われています。その他にも、ニキビができにくい体質に改善する漢方薬も多数あります。
また、便秘はニキビの原因として有名です。生理前に便秘になりやすい方は、便秘解消の効果のある漢方薬を試してみるのもよいでしょう。

 

 

4. エストロゲンに似た成分を摂取

エストロゲンに似た働きをするイソフラボンを含む大豆

卵巣ホルモン(エストロゲン)には、肌の新陳代謝を高めてコンディションを整える働きがあります。エストロゲンに似た働きをすることで注目を浴びているのが、イソフラボンです。豆腐や納豆などの大豆製品に含まれていますが、特に手軽に飲むことのできる豆乳がおすすめです。ココア味やきなこ味、抹茶味、黒ごま味、フルーツの味など種類も豊富なので、楽しく摂取することができるのもよいですね♪

 

 

ニキビができてしまったら、皮膚の外側からだけではなく、身体の内側からアプローチをして改善していくことも大切です。
適切な予防と対処をすることで、ニキビ跡のない美しい肌を守ってください!